作品 15 花の図・屏風仕立て 滴洲の絵を京都の骨董屋で見つけました。とてもよく描かれています。右上に昭和10年仲秋比叡山麓居と書いてあります。随分痛んでいたんですが、修復して生き返らせました。もともと額だったのですが、屏風仕立てにしてみました。絣の糸を上下にあしらい、ワクは杉の白木をもってきました。 【島田滴洲】淡路の人・竹内栖鳳に師事。