掛け軸・屏風・衝立・書画の販売修理、神社・仏閣・お茶室・文化財・美術品・仏画・御名号の表装などの依頼は福岡県大川市の表具処 「泰隆堂」まで
第13話 親鸞聖人座像

佐賀県のお寺様よりご依頼頂きました。

ほとんどの真宗のお寺にはその本堂に掛けられておりますが、江戸時代に描かれたものが多く、かなりいたんでいるものがあります。

新しく買われる方もおられますが、数百年前にきちんと手描きで描かれた作品には、その年数も加味されて深みがあるように思います。

               
     
裏書(うらがき)もありまして、どこのお寺の所有か、いつ、どなたが修復したか、または、たずさわったか等が記録されています。

これもその土地のお寺さんの重要な資料になります。平均すると約100年に一度の割合で修復されているのが分かります。
     
           
 
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